台湾で「透析と観光」、日本人が最多―台湾紙

透析と観光を兼ねて台湾を訪れる旅行者は日本人が最多 毎年来台する日本人男性も

記事まとめ

  • 「透析と観光を兼ねて台湾を訪れる旅行者のうち、最多を占めるのは日本人」と聯合報
  • 日本からの患者を呼び込むために、日本製の設備導入をアピールする動きもあるという
  • 台湾の小籠包が大好きという70代の日本人男性は毎年来台して透析を受けている

台湾で「透析と観光」、日本人が最多―台湾紙

台湾で「透析と観光」、日本人が最多―台湾紙

19日、台湾・聯合報は「透析と観光を兼ねて台湾を訪れる旅行者のうち、最多を占めるのは日本人」と指摘する記事を掲載した。資料写真。

近年、外国人の訪日メディカルツアーに注目が集まっているが、台湾・聯合報は19日、「透析と観光を兼ねて台湾を訪れる旅行者のうち、最多を占めるのは日本人」と指摘する記事を掲載した。

記事によると、日本の他、シンガポール、マレーシア、香港などから透析兼観光目的で台湾を訪れており、日本人は全体の約4割を占める。医療機関の中には日本からの患者を呼び込むために専用車両を手配して観光スポットを回ったり、日本製の設備導入をアピールする動きもあり、10年近く透析兼観光業務を行っている病院の関係者は「台湾の透析医療は世界トップクラス。台湾の小籠包が大好きという70代の日本人男性は毎年来台して透析を受けている」とコメント。日本人が台湾で透析を受ける際の費用は1回当たりおよそ1万台湾ドル(約3万6000円)という。

なお、台湾交通部観光局のデータによると、昨年台湾を訪れた日本人客の数は189万5702人。中国大陸に次ぐ2番目の多さだった。(翻訳・編集/野谷)

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