中国空母「遼寧」香港寄港へ、台湾警戒「台湾東部南下なら挑発行為」―中国メディア

中国空母「遼寧」香港寄港へ、台湾警戒「台湾東部南下なら挑発行為」―中国メディア

25日、中国軍初の空母「遼寧」が母港の山東省青島を出港した。7月1日の香港返還20周年記念行事の一環として香港に寄港するとみられ、台湾ではその針路に注目が集まっている。写真は空母「遼寧」。

2017年6月25日、中国軍初の空母「遼寧」が母港の山東省青島を出港した。7月1日の香港返還20周年記念行事の一環として香港に寄港するとみられ、台湾ではその針路に注目が集まっている。中国台湾網が伝えた。

23日付の香港・星島日報によると、台湾国防部は「周辺での中国軍の動向の把握を継続し、規定に従い対応処理する」と表明し警戒を強めている。台湾の軍当局者は、遼寧が香港へ向かう針路は2通りあるとし、「台湾海峡を通過するなら台湾への影響は少ない。だが(昨年12月の)訓練のように、(沖縄本島と宮古島の間の)宮古海峡を通過し、台湾東部を経由し、(台湾とフィリピンの間の)バシー海峡から香港へ向かうなら、それはわれわれに対する挑発行為だ」と述べた。

中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は23日、専門家の話を引用し「遼寧が香港に寄港する可能性は非常に大きい」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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