新たに開通した香港高速鉄道でうっかり無賃乗車の記者、多額の罰金を徴収される=「やはり一国二制度だ」―中国ネット

新たに開通した香港高速鉄道でうっかり無賃乗車の記者、多額の罰金を徴収される=「やはり一国二制度だ」―中国ネット

23日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、香港高速鉄道でうっかり無賃乗車となってしまった記者が、多額の罰金を徴収されたと伝えた。写真は高速鉄道車内。

2018年9月23日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、香港高速鉄道でうっかり無賃乗車となってしまった記者が、多額の罰金を徴収されたと伝えた。

記事によると、罰金を徴収されたのは深センのメディアで記者をしているという男性だ。23日、6時44分に出発の深セン北発香港西九龍行きのG5711列車は、出発の15分前からメディアに対し車内での撮影が許可された。この男性も写真を撮るなどしていたところ、発車時刻までに下車できず、列車に乗ったまま香港まで行ってしまったのだという。

記事は、中国の列車では乗車してから切符を購入する「補助切符」の制度があるが、香港行きの高速鉄道ではこの制度は適用されず、「香港鉄路附例」の規定に基づき1500香港ドル(約2万1600円)の罰金を支払うことになると紹介。この男性もこの罰金を支払ったと領収書の写真と共に紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーから「座席を占領する人にもこの規則を適用できないのか?」「正直者が寝過ごすと1500元の罰金で、悪人が座席を占領しても200元の罰金?。これでは悪行を推奨するようなものだ」「このぐらいしないと処罰とは言えないよな」「やはり一国二制度だな」などのコメントが寄せられた。

ほかには、「補助切符がいかに素晴らしい制度であるかがよく分かる」「これは単なる乗り過ごしとはちょっと違う。香港へ行くには通行証が必要なのだから問題の性質が違う」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)

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