家を買って引っ越して1カ月、突然近所の人から「あなたの家はそこではなくて向かいだよ」と言われる―中国

家を買って引っ越して1カ月、突然近所の人から「あなたの家はそこではなくて向かいだよ」と言われる―中国

4日、中国メディアの華商報が、家を買って引っ越して1カ月ほどしてから、近所の人から家を間違えていることを指摘された人について伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2017年8月4日、中国メディアの華商報が、家を買って引っ越して1カ月ほどしてから、近所の人から家を間違えていることを指摘された人について伝える記事を掲載した。

記事によると、陝西省安康市紫陽県に住む陳(チェン)さんは、2016年に99.42平方メートルの低所得者用住宅を23万8000元(約390万円)で購入。中国の住宅は内装がされていない状態での販売であるため、陳さんは内装工事をしてから新居に住み始めたという。

ところが、新居に移り住んでから1カ月もしないころに、突然女性がやってきて、ここは自分の家であなたの家は向かいだと言われたという。女性によると、部屋番号が間違えて貼られたのだという。

陳さんによると、引き渡しの際に自分の家である603号室の鍵を不動産管理会社から受け取ったが、その鍵で603号室のドアを開けることができず、鍵屋を呼んで開けてもらったという。この時に不動産管理会社も一緒にいて特に何も言わなかったため、陳さんは、鍵に問題があったのだろうと深くは考えなかったそうだ。

しかし、部屋番号の取り付け間違いが発覚してからは、不動産管理会社も都市建設投資開発会社も保障センターも責任を押し付け合うだけで、5カ月が経過した今も問題が解決していないという。

不動産管理会社によると、603号室と602号室のプレートが逆に貼られていて、その棟はすべての階で3と2が逆に貼られていたという。しかし、部屋番号のプレートは不動産管理会社が貼ったのではないとのことだ。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは明らかに部屋番号のプレートを貼り間違えた人の責任だろ」とのコメントがあり、多くのネットユーザーの支持を得ていた。

また、「20万元(約320万円)以上する家を買えるんだから、低所得者といってもレベル高いな」との意見や、「内装が終わるのを待ってから部屋番号の間違いを伝えたに違いない」というユーザーもいた。いずれにしても日本ではありえないような初歩的なミスと言える。(翻訳・編集/山中)

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