盧溝橋事件80周年の記念式典、中国は日本批判を抑制―中国メディア

盧溝橋事件80周年の記念式典、中国は日本批判を抑制―中国メディア

9日、参考消息網は記事「抗日戦争勃発80周年記念式典、中国が格引き上げ」を開催した。7月7日は日中戦争の発端である盧溝橋事件から80周年の記念日であり、中国人民抗日戦争記念館では式典が開催された。写真は中国人民抗日戦争記念館。

2017年7月9日、参考消息網は記事「抗日戦争勃発80周年記念式典、中国が格引き上げ」を開催した。

7月7日は日中戦争の発端である盧溝橋事件から80周年の記念日となった。この日、北京市郊外の中国人民抗日戦争記念館では式典が開催され、約1000人が参加した。中国共産党最高指導部の一人である劉雲山(リウ・ユンシャン)中央政治局常務委員が出席した。昨年の参加者は最高位が政治委員だったため、式典の格が引き上げられている。

一方で今年の式典では日本に対する論調は抑制的だった。劉常務委員は演説で「目的は追悼であり、未来を切り開くこと」だと強調。現在の日本に対する批判は見られなかった。ただし中国メディアの報道では、日本社会には侵略戦争の歴史を美化する風潮があるとの記述もあった。(翻訳・編集/増田聡太郎)

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