「昼寝できるカプセルホテル」急成長、睡眠不足のビジネスマンパーソン狙い―中国

「昼寝できるカプセルホテル」急成長、睡眠不足のビジネスマンパーソン狙い―中国

ロイター通信は11日、中国で、睡眠不足で昼寝の場所を欲しているビジネスパーソンをターゲットにしたカプセルホテルが急成長していると伝えた。写真は中国のカプセルホテル(資料写真)。

2017年7月12日、参考消息網によると、ロイター通信は11日、中国で、睡眠不足で昼寝の場所を欲しているビジネスパーソンをターゲットにしたカプセルホテルが急成長していると伝えた。

この宇宙をテーマにしたような白いカプセルは、携帯電話で簡単に予約可能で、日中のピーク時は30分間、10元(約168円)で昼寝を満喫できる。

5月に北京でサービスを開始した「享睡空間」の運営責任者、ハン・ユエ氏は「昼寝ができるプライベートな場所を探すのに苦労している人たちの厳しい要求を満たすものだ」と説明する。同社は、北京に続き上海と成都でもすでに営業を開始している。

夜間の完全な睡眠を求める層ではなく、仮眠を取りたい人たちをターゲットにしている点が、日本のカプセルホテルとの違いだとハン氏は話す。同社は8月上旬までに青島、南京、深センでもオープン予定だ。

Mobike(摩拝単車)やOfo(小黄車)などの自転車シェア企業の成功に象徴されるように、中国で急速に拡大するシェアリング・エコノミーは、いわゆるエンジェル投資家やベンチャーキャピタルの資金提供を受けたシェアリング企業のブームを起こしている。

中国のシェアリングサービスの市場規模は今年、前年比約40%増の4兆8300億元(約80兆7200億円)に到達するとみられる。2020年までには、国内総生産(GDP)の10分の1を占める可能性がある。(翻訳・編集/柳川)

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