中国の税関当局、トランプ氏「中朝貿易が増加」に完璧反撃―中国メディア

中国の税関当局、トランプ氏「中朝貿易が増加」に完璧反撃―中国メディア

13日、中国メディアの騰訊財経は、「中朝貿易が今年の第1四半期に40%近く増加した」と不満を表明したトランプ米大統領に、中国の税関当局が完璧に反撃したと伝えている。写真は中国遼寧省丹東市の中朝国境。

2017年7月13日、中国メディアの騰訊財経は、「中朝貿易が今年の第1四半期に40%近く増加した」と不満を表明したトランプ米大統領に、中国の税関当局が完璧に反撃したと伝えている。

中国税関総署の黄頌平(ホアン・ソンピン)報道官は13日の記者会見で、「中朝貿易の成長は客観的に評価されるべきだ」とし、中国の今年上半期の北朝鮮との貿易総額が25億5000万ドル(約2888億円)で前年同期比10.5%増だったと明らかにした。

その上で「累計数字の伸びだけで、国連安保理決議の執行に対する中国の厳粛な態度を疑うことはできない」とし、中国の北朝鮮からの輸入額は米ドル建てで3月から6月までそれぞれ前年同月比36.5%、41.6%、31.6%、28.9%の減少と、4カ月連続で大幅に低下していると指摘した。

さらに「安保理の北朝鮮に対する制裁措置は全面的な禁輸ではなく、北朝鮮の国民生活に関わる貿易、特に人道主義の原則を表した貿易活動は制裁の影響を受けるべきではない」とし、「上半期の中朝貿易の成長は、制裁の対象外である繊維製品などの輸出が主な要因だ」と強調した。(翻訳・編集/柳川)

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