映画評論家が選ぶ「2017年の国産映画10本」に「メコン川襲撃事件」や日本公開作品も―中国

映画評論家が選ぶ「2017年の国産映画10本」に「メコン川襲撃事件」や日本公開作品も―中国

22日、中国の映画評論家が選ぶ「2017年の国産映画10本」で、ダンテ・ラム監督の「オペレーション・メコン」([シ眉]公河行動)が1位に選ばれた。

2017年7月22日、中国の映画評論家が選ぶ「2017年の国産映画10本」で、ダンテ・ラム(林超賢)監督の「オペレーション・メコン」([シ眉]公河行動)が1位に選ばれた。鳳凰網が伝えた。

中国映画家協会(China Film Association)が主催する「2017中国映画芸術報告」が北京市で行われ、昨年から今年にかけて劇場公開された中国映画のうち、映画評論家たちが選んだ「2017年の国産映画10本」ランキングが発表された。

最も優秀な作品として1位に選ばれたのは、香港のダンテ・ラム監督による「オペレーション・メコン」([シ眉]公河行動)だった。この作品は、11年に麻薬密造地帯として知られるメコン川タイ北部流域で、中国船が武装勢力に襲撃され、中国人船員13人が惨殺された「メコン川中国船襲撃事件」を描いたものだ。

2位は昨年、台湾版アカデミー賞・金馬奨で、女優のチョウ・ドンユィ(周冬雨)とマー・スーチュン(馬思純)が、そろって主演女優賞を獲得する快挙を見せた「七月と安生」(七月与安生)。3位には美人女優のファン・ビンビン(范冰冰)が、ノーメークで農村女性を演じた「わたしは潘金蓮じゃない」が選ばれている。

このほか、「最も売れた中国映画」「中国の歴代興行収入ナンバーワン」を実現したチャウ・シンチー(周星馳)監督の「人魚姫」(美人魚)をはじめ、「ソング・オブ・フェニックス」(百鳥朝鳳)や、長編アニメ映画「ビッグフィッシュ・アンド・ベゴニア」(大魚海棠)といった、日本でも劇場公開または映画祭で上映され好評だった作品もランクインしている。(翻訳・編集/Mathilda)

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