駐韓中国大使「THAADは中韓の相互信頼に衝撃」―韓国メディア

駐韓中国大使「THAADは中韓の相互信頼に衝撃」―韓国メディア

22日、中国の邱国洪駐韓大使は、高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍配備をめぐる中韓の対立について「両国関係に重大な影響を及ぼし、現在の両国関係の発展を妨げる最大の障害だ」と述べた。写真はTHAAD配備をめぐる中国の抗議活動。

2017年7月22日、中国の邱国洪(チウ・グオホン)駐韓大使は、高高度防衛ミサイル(THAAD)の在韓米軍配備をめぐる中韓の対立について「両国関係に重大な影響を及ぼし、現在の両国関係の発展を妨げる最大の障害だ」と述べた。韓国KBSワールドラジオが伝えた。

邱大使は、韓国の経済団体、大韓商工会議所が済州で開いたフォーラムで講演し、「昨年以降浮上したTHAADの問題により、両国関係が大きな曲折を経ていることを残念に思う」とした上で「韓国の多くの人が『中国が韓国に報復措置をするのではないか』と疑っている。だが国家間の交流と協力は政治的基盤の上に構築されなければならず、早急な解決策を模索することが急がれる」と指摘した。

また「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の就任後、両国関係には回復の兆しが見られている」とし「現在は両国が正常な関係に戻ることができる重要な転機を迎えている」との認識を示した。(翻訳・編集/柳川)

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