中国、国境地帯でにらみ合い続くインドに警告「まぐれ当たりに期待するな」「中国軍を動かすことは難しい」―中国メディア

中国、国境地帯でにらみ合い続くインドに警告「まぐれ当たりに期待するな」「中国軍を動かすことは難しい」―中国メディア

24日、中国国防部の呉謙報道官は、中国とインドの国境地帯で中国が進める道路建設をめぐって両軍が対峙(たいじ)し、緊張した状況が続いていることについて「まぐれ当たりを期待し、現実的ではない幻想を抱くことのないようインド軍に注意したい」と警告した。資料写真。

2017年7月24日、中国国防部の呉謙(ウー・チエン)報道官は記者会見で、中国とインドの国境地帯で中国が進める道路建設をめぐって両軍が対峙(たいじ)し、緊張した状況が1カ月以上続いていることについて、「境界を越えたインド軍が即時撤退するよう強く要求する。これが事態解決の前提と基礎だ」とし、「まぐれ当たりを期待し、現実的ではない幻想を抱くことのないようインド軍に注意したい」と警告した。環球網が伝えた。

呉報道官は「6月中旬に(中国とブータンの係争地で、インドの国境地帯でもある)洞朗(ドクラム)地区で中国が進めていた道路建設が、越境したインド軍に阻止された。洞朗地区は中国の領土であり、中国は自らの領土内で正常な道路建設を行っている。これは中国の主権行為であり、完全に正当で合法だ。インド側は公然と軍隊を派遣し、中印双方が認める国境線を越えた。これは中国の主権を損なう行為であり、国際法の基本準則に違反している」と主張した。

その上で「中国の国家の領土と主権を守るための決意と意思は揺るぎなく、そのためにはいかなる代価も惜しまない」「境界を越えたインド軍が即時撤退するよう強く要求する。これが事態解決の前提と基礎だ」「まぐれ当たりを期待し、現実的ではない幻想を抱くことのないよう、インド軍に注意したい」「山を揺り動かすことは容易だが、(人民)解放軍を揺り動かすことは難しい」などと述べた。(翻訳・編集/柳川)

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