米豪軍事演習を中国船が監視、豪外相「挑発と見なすべきでない」―豪メディア

米豪軍事演習を中国船が監視、豪外相「挑発と見なすべきでない」―豪メディア

26日、環球網は、先日オーストラリアで行われた米豪合同軍事演習を中国海軍の船が監視していたとされる問題について、ビショップ豪外相が「挑発と見なすべきではない」と発言したとする豪メディアの報道を伝えた。資料写真。

2017年7月26日、環球網は、先日オーストラリアで行われた米豪合同軍事演習を中国海軍の船が監視していたとされる問題について、ビショップ豪外相が「挑発と見なすべきではない」と発言したとする豪メディアの報道を伝えた。

豪国防省は22日、クイーンズランド州沖で米国と実施した陸海空合同演習「タリスマン・セーバー」について、中国の情報収集艦が豪領海に接続する排他的経済水域(EEZ)で監視していたと発表。豪国内メディアは「中国による挑発行為」などと報じている。

豪ABCの25日付報道によると、同外相は25日、この件について「中国船の到来を挑発行為と見なすべきではないし、米豪軍事演習に影響も与えていない。外国船が豪州近海を航行するケースは少ないわけではなく、2014年にわが国でG20サミットを開催した際もロシアが海岸近くに船を派遣した。中国船はわが国の船同様に国際水域を航行する権利がある。もし海軍演習に影響を及ぼしたり、領海に侵入したりすれば、われわれの反応は全く変わってくるが、そのような状況は起きていない」とコメントした。(翻訳・編集/川尻)

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