歴史上多くの人命が失われた18の戦争、3分の1が中国関連―中国メディア

歴史上多くの人命が失われた18の戦争、3分の1が中国関連―中国メディア

2日、中国メディアの網易は、歴史上多くの人命が失われた18の戦争のうち、3分の1近くが中国関連だと伝えている。写真は安史の乱の要因となった楊貴妃の墓(陝西省興平市馬嵬)。

2017年8月2日、中国メディアの網易は、歴史上多くの人命が失われた18の戦争のうち、3分の1近くが中国関連だと伝えている。

米ハーバード大のスティーブン・ピンカー教授が、歴史上の戦争における死者数を20世紀の人口に換算したところ、最も多くの人命が失われた戦争は第2次世界大戦でなく、中国・唐中期の755年から763年に安禄山とその部下の史思明らによって引き起こされた大規模な反乱「安史の乱」であるという。多くの人命が失われた18の戦争のうち、3分の1近くが中国関連だ。

安史の乱による死者数は3600万人とされているが、これを20世紀の人口に換算すると4億2900万人に相当する。

次いで多いのが、13世紀のモンゴル帝国の制服で20世紀の人口に換算すると2億7800万人。以下、7〜19世紀の中東奴隷貿易(同1億3200万人)、17世紀の明朝滅亡(同1億1200万人)、3〜5世紀のローマ帝国の衰退(同1億500万人)、14〜15世紀のティムール東征(同1億人)、15〜19世紀のアメリカンインディアン撲滅(同9200万人)、15〜19世紀の大西洋奴隷貿易(同8300万人)、20世紀の第2次世界大戦(同5500万人)、19世紀の太平天国の乱(同4000万人)、19世紀の英国のインド占領(同3500万人)、17世紀の三十年戦争(同3200万人)、16〜17世紀のロシア動乱時代(同2300万人)、20世紀の第1次世界大戦(同1500万人)、16世紀のユグノー戦争(同1400万人)、19〜20世紀のコンゴ自由国(同1200万人)、19世紀のナポレオン戦争(同1100万人)、20世紀のロシア内戦(同900万人)と続く。(翻訳・編集/柳川)

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