iPhone14が中国で「爆売れ」、アップル公式サイトがダウン、「Pro」には100万件超える注文

iPhone14が中国で「爆売れ」、アップル公式サイトがダウン、「Pro」には100万件超える注文

iPhone14が中国で爆売れ

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2022年9月10日、中国証券報は、米アップルの最新スマートフォン「iPhone 14」シリーズの予約販売が始まり、中国では公式サイトが一時アクセス困難になるほどの人気を博していると報じた。

記事は、9日午後8時よりiPhone 14シリーズの予約販売が始まり、予約希望者が殺到したことでアップルの中国向け公式サイトが一時アクセス困難になったと紹介。また、中国の大手ECプラットフォーム京東では、10日の時点でシリーズ全商品が品切れまたは入荷待ちの状態となっており、特に人気機種の「14 Pro」は100万件を超える注文が寄せられ、入荷時期は10月中〜下旬と5〜6週間待ちが生じている状況だと伝えた。

そして、「14 Pro」を予約した中国の消費者の話からは「アップル史上最速のチップを採用しているのが魅力。インストールするアプリが多く、いかにサクサク使えるかが自分にとって重要なので」「カメラの画素数が上がったのが購入の理由。それに新機能のダイナミックアイランドも試してみたかった」との声が寄せられ、スペックアップと新機能の導入が多くの購入者を引きつけた大きな要因になっていることを紹介した。

また、業界関係者からは予想よりもリーズナブルだった定価戦略も好調の要因との見方が出ているとし、シリーズ4機種それぞれの最低ストレージ容量版である128GB版の価格を前世代の「iPhone 13」から引き上げず、5999〜8999元(約12万3000〜18万5000)円に据え置かれたことを伝えている。

記事はさらに、中国のハイエンドスマホ市場においてiPhoneが明らかな優位に立っているという業界関係者の分析を紹介。IDCのデータとして2020年下半期(7〜12月)以降、中国のハイエンドスマホ(定価600米ドル以上)分野におけるiPhoneの市場シェアが上昇を続け、21年末には直近3年で最高となる76.9%まで高まったことを伝えた。今年に入って各メーカーが高性能チップ、折りたたみディスプレイなどの先進性を盛り込んだフラッグシップ機を続々発売したことでAndroidスマホの市場シェアが30.5%まで回復したものの、それでもiPhoneとの差は大きいとした。(翻訳・編集/川尻)

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