中国初の国産空母、予想より2年早く2018年末に就役か―香港紙

中国初の国産空母『001A』が専門家の予想より2年早く2018年末に就役する可能性

記事まとめ

  • 中国初の国産空母『001A』は4月に進水式を終えたばかりで、20年就役と予想されていた
  • しかし、艤装はすでに最終段階に突入しており、2018年末に就役する可能性があるという
  • さらに、停泊試験が順調に進めば、年内にも航海試験が行われる可能性すらあるらしい

中国初の国産空母、予想より2年早く2018年末に就役か―香港紙

中国初の国産空母、予想より2年早く2018年末に就役か―香港紙

5日、参考消息網は記事「予想を上回るスピード!中国初の国産空母が予定より2年早く就役か―香港紙」を掲載した。当初は2020年の就役が予想されていたが、18年末に早まる可能性が浮上してきた。写真は中国の国産空母001A。

2017年8月5日、参考消息網は記事「予想を上回るスピード!中国初の国産空母が予定より2年早く就役か―香港紙」を掲載した。

香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは4日、中国初の国産空母001Aが来年末にも就役する可能性があると報じた。001Aは今年4月26日に進水式を終えたばかり。専門家は2020年の就役を予想していた。

しかし関係者によると、来年か再来年の就役が有望だという。建造総指揮の胡問鳴(フー・ウェンミン)氏は中国のテレビ番組に出演し、進水式後の各種テストが順調に進み、現在は停泊試験を実施していると話している。また中国の軍事愛好家が撮影した001Aの写真では、甲板に離発着用のガイドラインが引かれていたほか、艦橋周囲の足場も撤去されており、艤装はすでに最終段階に突入したことが明らかになっている。

マカオ国際軍事協会の黄東(ホアン・ドン)会長は、ウクライナから船体を購入した遼寧号の経験があるだけに、001Aの急ピッチな開発は十分に考えられるものだと指摘。停泊試験が順調に進めば、年内にも航海試験が行われる可能性すらあるとコメントしている。(翻訳・編集/増田聡太郎)

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