政協委員が法定結婚年齢を18歳に引き下げることを提案=「結婚しないのは年齢制限のせいだと思ってるのか?」と中国ネットは反発

政協委員が法定結婚年齢を18歳に引き下げることを提案=「結婚しないのは年齢制限のせいだと思ってるのか?」と中国ネットは反発

15日、中国メディアの澎湃新聞によると、高齢化問題に対応するため、中国人民政治協商会議全国委員会の委員が法定結婚年齢の引き下げを提案した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は結婚証明書。

2018年3月15日、中国メディアの澎湃新聞によると、高齢化問題に対応するため、中国人民政治協商会議(政協)全国委員会の委員が法定結婚年齢の引き下げを提案した。

記事によると、同委員会の委員で中南大学湘雅医院の張国剛(ジャン・グオガン)副医院長は、「人口構造を最適化し、高齢化問題を解決して社会の持続的な発展を実現するため、婚姻法第六条を改正して、男女とも法定結婚年齢を18歳に引き下げる」ことを提案したという。

現在の中国の婚姻法では、男性は22歳、女性は20歳にならないと結婚できないが、記事は、「報道によると2017年の江蘇省民の平均初婚年齢は34.2歳で、男性34.1歳、女性34.3歳だと紹介。2012年は平均初婚年齢が29.6歳、2015年は32.4歳と、江蘇省では年々晩婚化が進んでおり、広東省や上海でも同様の傾向が見られる」と指摘した。

これに対し、中国のネットユーザーから「結婚しないのは年齢制限のせいだと思っているのか?」「一方で早い時期の恋愛を禁止しておいて、もう一方では早く結婚することを奨励するのか」などのコメントが寄せられた。

また、「18歳じゃ自分を養うこともできないのに結婚?」「18歳では精神的に成熟していない。家庭の責任を負えるのか?」「離婚率がさらに高くなると思う」などの否定的な意見も多かった。(翻訳・編集/山中)

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