医療事故が致命傷になる日本の病院―中国ネット

医療事故が致命傷になる日本の病院―中国ネット

11日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の病院では医療事故が発生すると致命傷になると紹介する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2017年8月11日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本の病院では医療事故が発生すると致命傷になると紹介する記事が掲載された。

記事は、東京女子医科大学病院が3年連続の赤字になったことを紹介。昨年の赤字額は22億円に達したという。記事によると、その理由は2014年に起きた医療事故のためで、2歳の男の子の手術の際、使用が原則禁止されている薬を使用したため、男の子が死亡する事故が発生した。

この医療事故後、東京女子医科大学病院は「特定機能病院」の承認が取り消された。日本には「特定機能病院」の資格を有した総合病院が80以上あり、国からの補助金を得ている。東京女子医科大学病院では、医療事故発生前は収入に占める補助金の割合が9.3%だったが、事故後は4.1%にまで減少した。

また、連日医療事故に関する報道が行われることで、病院のイメージが低下して来院者が減少するという。東京女子医科大学病院ではこの2年間で来院者数が19万人、入院者数も7万人減少した。

記事は、こうしたことで失われた命を取り戻せるわけではないものの、総合病院にとっては致命的な一撃になると指摘。特定機能病院の承認取り消しになった病院はほぼ間違いなく医療事故が発生しており、このような厳格な処分がきちんと行われるため、日本では病院を相手取って騒ぎを起こすことが少ないのだと分析した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「中国の病院ではミスや間違いを犯すのは患者の側と決まっている」、「中国の病院が一番すごいよ。病気じゃなくても手ぶらで帰すことはしない。まずは全面的な検査をする」、「日本と比べたら中国には何の資格もないな」など、日本と中国では全く異なるとのコメントが多数寄せられた。(翻訳・編集/山中)

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