中国が国を挙げて特許戦、イノベーションが世界に影響―台湾メディア

中国が国を挙げて特許戦、イノベーションが世界に影響―台湾メディア

中国が国を挙げての特許戦を繰り広げている。写真はシェア傘。

2017年10月15日、参考消息(電子版)によると、中国が国を挙げての特許戦を繰り広げていると台湾の中時電子報が報じた。

中国は、「三流企業は労働力を売り、二流企業は商品を売り、一流企業は特許を押さえる」として、産業の流れを変えるようなイノベーション力のある新技術の開発に力を入れているという。

米国はかつて自動車工業によるモータリゼーションを起こしたが、中国はハイテクによるモバイルネットワーク革命を起こしている。モバイル決済やシェアリングエコノミーなどはすでに世界的に広がりつつあり、テレマティクスや人工知能(AI)の開発も人海戦術で加速させている。

交通や医療、物流などの分野でも、中国の次世代の創業者たちが急速に存在感を高めている。ビジネススクール・長江商学院の項兵(シアン・ビン)院長は、「ビジネスに失敗する可能性はシリコンバレーよりも高いが、中国で勝ち組になれば世界の勝ち組になれる」と指摘する。

経済誌・エコノミストは、「今後、世界の多くの産業やユーザーが中国からもたらされる影響を受けることになる」と予測している。(翻訳・編集/岡田)

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