シェア自転車に乗った女性、ナビの誘導で自動車専用高架橋へ、前かごに息子乗せたまま―中国

シェア自転車に乗った女性、ナビの誘導で自動車専用高架橋へ、前かごに息子乗せたまま―中国

23日、中国メディアの観察者網は、ナビゲーションの誘導でシェア自転車に乗った女性が自動車専用高架橋を走るという事件が起きたと伝えた。写真はシェア自転車。

2018年3月23日、中国メディアの観察者網は、ナビゲーションの誘導でシェア自転車に乗った女性が自動車専用高架橋を走るという事件が起きたと伝えた。

記事によると、3月18日午前10時ごろ、温州市の公安交通警察三大隊の人民警察がパトロールしていたところ、シェア自転車に乗った女性が高架橋のトンネル内を悠々と走っているのを発見した。しかも前かごには男の子を乗せていたという。

調べによると、この女性は文(ウェン)さんという90年代生まれの若いお母さんで、男の子は4歳の息子だった。文さんによると、「息子を連れて近くの病院へ行こうとしていた。最初はバスで行こうと思ったが、あまり遠くないのでシェア自転車で行くことにし、息子を前かごに乗せた」のだという。

ただ、道がよくわからなかったため文さんは、スマートフォンのナビゲーション機能を活用。ところが「ナビゲーションはなぜか文さんを自動車専用道路の高架橋へと誘導した」という。文さんは「大きな音を立てて車両が横を通って行くため恐いと思ったが、高架橋を降りる道が見つからず、ただ真っすぐ進むほかはなかった」という。

文さんを発見した人民警察のパトカーが、文さんの横を自転車と同じ速度で走って保護しながら高架橋を通過。高架橋を降りてから法に基づき20元(約340円)の罰金を科したと記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)

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