中国、アジア大会競泳女子4×100メートルメドレーリレーで3大会連続失格―台湾メディア

中国、アジア大会競泳女子4×100メートルメドレーリレーで3大会連続失格―台湾メディア

中国競泳女子 3大会連続失格

汪雪児選手

台湾メディアの壹蘋新聞網によると、中国・杭州で開催されているアジア競技大会競泳女子4×100メートルメドレーリレー予選で、中国の背泳ぎ第1泳者の汪雪児(ワン・シュエアル)が大幅なフライングで失格になった。汪はその場で無念の涙を流した。

記事によると、中国はこれでアジア大会の同種目で3大会連続で反則を犯したことになる。SNS上では「中国はまるで呪いにかかっているかのようだ」との声も上がった。

2014年の仁川大会では第3泳者の陸瀅(ルー・イン)が潜水で15メートルを超える違反で失格となり、18年のジャカルタ大会でも第3泳者の張雨霏(ジャン・ユーフェイ)が飛び込みが早い違反で失格となった。(翻訳・編集/柳川)

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  • 7

    中国では、政治活動で同様のことをすれば、「拍手喝采」だけに、お気の毒に思います。強烈なプレッシャーがあるのでしょうね。スポーツですから、フェアに同情しましょう。

  • 6

    目視の時代ならやり過ごせたと思うが、リアルタイムで精巧な機器やビデオ使う競技は誤魔化し出来ないと思う。

  • 5

    公正にルールが効力を発しているということで、中国共産党の陰謀はここには及んでいないみたいですね。

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