日本で盗撮被害に遭ったと主張の台湾人女性、代表処に冷たくあしらわれる―台湾メディア

台湾女性「日本で盗撮被害」

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AIざっくり要約

  • 台湾女性が日本で電車内で痴漢被害に遭い、駅員に助けを求めながらも簡単な調書だけで終わった。
  • 女性が台湾代表処に助けを求めるも、代表は「10年日本生活で痴漢を経験せず賠償は難しい」と消極的な対応。
  • 女性は以降、日本語を話す男性に警戒心を抱くと嘆き、代表処も現場不在だとコメントした。

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日本で盗撮被害に遭ったと主張の台湾人女性、代表処に冷たくあしらわれる―台湾メディア

日本で盗撮被害に遭ったと主張の台湾人女性

2023年11月20日、台湾メディア・風伝媒は、日本を旅行中に痴漢被害に遭った台湾人女性が駐日代表処に助けを求めるも冷たくあしらわれたと報じた。

記事によると、ある台湾の女性ネットユーザーが先日、フェイスブック上のコミュニティーに「今月9日に観光で訪れた日本の電車に乗った時、降りる前に盗撮されていると感じて『変態』と叫んだ。下車後に駅員に助けを求めたものの『警察ではないので捕まえたり引き止めたりできない』と断られ、何度も頼み込んでようやく警察に通報してくれた。警察では簡単な調書を取っただけで終わりと言われ、不安だったので14日に台湾駐日代表処に助けを求めた。すると代表処は非常に消極的な口調で『助けることはできない』と言われた」と事の経緯をつづったという。

女性によると、代表処でのやり取りの中で担当者は「私は日本に10年いるが、痴漢に遭遇したことはない。たとえ提訴したとしても対して賠償金は取れない」と言ったといい、「どれだけの少女がこんなに消極的な対応をされ、国に対する信用を失ったか」と嘆くとともに、「この件以降、日本語を話す男性に対して恐怖と警戒感を覚えるようになってしまった」と打ち明けた。

駐日代表処は20日に「14日に電車で痴漢に遭遇したという女性の訴えを受け、日本の警察と連絡を取って状況を把握し、現地の法律事務所に法的な見地による意見を聞くといった必要な支援を直ちに提供した。また、中国の法律事務所リストを参考資料として提供した。しかし、代表処は案件の当事者ではなく、現場の状況を知り得ないため、代理で訴訟を起こしたり、訴訟意見を提供したりすることはできない。現地の弁護士に頼んでほしい」とコメントしているという。(翻訳・編集/川尻)

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  • 13

    いいイメージ抱いて日本を美化するのは結構だが 日本は犯罪率が他国より低いってだけで犯罪者が全くいないわけではない。 頭に入れておくべき。

  • 12

    たとえ外国人であろうと,日本国内では盗撮をさせてはならない。まぁ,何処を撮ったかにもよるので,美人で撮られたなら大目に見て欲しい。それ以外なら,犯罪だからその女性に対象男の写真でも提供して貰い対処するのが正道。最近は助平を恥じない者が多くなりすぎた日本だ。

  • 11

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