<サッカー>日本はどのように若い世代を育成してきたか、国営メディアが分析

<サッカー>日本はどのように若い世代を育成してきたか、国営メディアが分析

19日、中国国営メディアの新華社は、「サッカーの変革はユース年代から、日本はどのように発展してきたか一緒に見てみよう」と題し、日本のユース世代育成方法について分析した。資料写真。

2018年3月19日、中国国営メディアの新華社は、「サッカーの変革はユース年代から、日本はどのように発展してきたか一緒に見てみよう」と題し、日本のユース世代育成方法について分析した。

記事は、最近行われた中国サッカー協会の女子ユース訓練発展国際討論会に、日本のU20女子代表監督の岡本三代氏が招待され出席したことを紹介。岡本氏は中国サッカー協会に対して、「代表チームの成績だけを重視するのではなく、『三位一体プラス草の根サッカー』を発展の理念とし、まずはサッカーを身近なスポーツとすることを目標とすべき」と語ったという。

岡本氏は、日本サッカーのユース育成システムについて、ナショナルトレーニングセンターの下に地域ごと、都道府県ごと、市町村ごとのトレーニングセンターがある」と紹介。「三位一体プラス草の根サッカー」の理念については、代表チームの強化、ユース選手の育成、指導者の育成が三位一体で、この発展を中心で支えているのが「草の根サッカー」、つまりサッカーの普及だと説明した。

記事は、2005年に日本サッカー協会が発表した宣言を紹介。「サッカーの普及に努め、スポーツをより身近にすることで、人々が幸せになれる環境を作り上げる」「サッカーの強化に努め、日本代表が世界で活躍することで、人々に勇気と希望と感動を与える」「常にフェアプレーの精神を持ち、国内の、さらには世界の人々と友好を深め、国際社会に貢献する」を理念として掲げているとした。

また、注目に値する点として、「日本のユース育成は早くからの育成を強調している」と指摘。「例えばU17ワールドカップには15歳の選手を参加させるというように、年齢制限よりさらに2歳若い選手を含めている」と紹介し、「これにより選手の数と質を確保し、同時に国際大会で経験を積むことで若い選手が成長するプラットフォームになっている」と分析した。(翻訳・編集/山中)

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