中国と関係改善したこの国、中国へのサーモン輸出が急増=「サーモン餃子」や「サーモンチャーハン」も―中国紙

中国と関係改善したこの国、中国へのサーモン輸出が急増=「サーモン餃子」や「サーモンチャーハン」も―中国紙

30日、環球時報(電子版)によると、ノルウェーから中国へのサーモン輸出量が急増している。今年1月の月間輸出量は約1700トンで、昨年の8倍に達した。写真はサーモン。

2018年3月30日、環球時報(電子版)によると、ノルウェーから中国へのサーモン輸出量が急増している。今年1月の月間輸出量は約1700トンで、昨年の8倍に達した。中国ではサーモン専門のファストフード店が相次いでオープンし、「サーモン餃子」や「サーモンチャーハン」も市民の食卓に上るようになった。

ノルウェーと中国の関係は10年、中国の人権活動家・劉暁波(リウ・シャオポー)氏がノーベル平和賞を受賞したことで悪化した。しかし昨年、ノルウェー政府代表団が訪中。両国の関係は正常化し、ノルウェーから中国へのサーモン輸出が急増した。中国の一般市民の食卓にもサーモンが上るようになった。一方、これまで主な輸出先だったベトナム向けは激減しているという。

また、中国はノルウェーに深海の漁場で魚を養殖できる「スマート養殖場」を輸出した。直径110メートル、高さ69メートルの大型機械で、全自動で魚を養殖できる。年間約150万匹の漁獲が見込まれるという。

さらに、英紙フィナンシャル・タイムズによると、ノルウェーのサーモン養殖企業・マリンハーベストは現在、中国国内にサーモン専門のファストフード店約2000店の開設を計画している。中国では高級魚とみなされているサーモンを、一般庶民にも普及させたい考えだ。(翻訳・編集/大宮)

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