革新性がない?サムスンの新作スマホに対する海外の評価は…

革新性がない?サムスンの新作スマホに対する海外の評価は…

26日、韓国メディアによると、サムスン電子は25日、スペインで旗艦スマートフォンの最新モデル「ギャラクシーS9」を発表した。しかし、「世界で最も美しいスマホ」などと評価された前作「ギャラクシーS8」公開の時とは違う雰囲気に包まれたという。資料写真。

2018年2月26日、韓国・アジア経済によると、サムスン電子は25日、スペイン・バルセロナで開催中の携帯電話関連展示会「モバイル・ワールド・コングレス」で、旗艦スマートフォンの最新モデル「ギャラクシーS9」を発表した。しかし、「未来から来たスマホ」「世界で最も美しいスマホ」などと評価された前作「ギャラクシーS8」公開の時とは違う雰囲気に包まれたという。

米インターネットメディアのアンドロイドヘッドラインズは25日(現地時間)、「ギャラクシーS9のカメラは過去最も優れている」とし、「特にビグスビービジョンは訪問先で情報を素早く収集しなければならないビジネスマンに最適」と評価した。ビグスビービジョンはユーザーが被写体にカメラを合わせるとリアルタイムで情報を提供する人工知能(AI)機能だという。また、米USAトゥデイは高機能な絞り機能を用いた「低照度撮影」を高く評価し、「暗い場所でも鮮明な写真が撮影できる」と紹介したそうだ。

一方、グーグルはソニーやアップルが先に披露した機能を例に挙げ「革新的でない」と指摘したという。また、米ABCニュースも「ビグスビービジョンはグーグルレンズをまねしたもので、毎秒960フレームを撮影する超高速カメラ(スーパースローモーション)はソニーのスマートフォンと同じ」と伝えた。米USAトゥデイも「前作と大きな違いは見られない」とし、さらに米ITメディア「The Verge」も「ギャラクシーS9に驚くべき変化は見られなかった」と評価したという。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「今使っているスマホと大差なさそう。買い替える気は起きないな」「そんなにカメラにこだわるなら、いっそデジカメを買った方がいいと思う」「サムスンは技術でリードする企業じゃない。他社の技術をまねしてまるで新技術のように見せることと、広告戦略に長けている企業」などの声が寄せられており、「ギャラクシーS9」の評判は今一つのようだ。

また「もうスマホに革新を求めるのは無理だろう」「デザインだけに頼るのはもう難しい」など、スマホの革新性の限界を指摘する声も見られた。(翻訳・編集/三田)

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