日本の電車は時間に正確という「神話」が崩壊し始めた?―台湾メディア

日本の電車は時間に正確という「神話」が崩壊し始めた?―台湾メディア

4日、台湾メディア・中国時報電子版は、時間に正確という「神話」で知られる日本の鉄道で、細かい遅延が頻発していると伝えた。写真は日本の地下鉄。

2018年3月4日、台湾メディア・中国時報電子版は、時間に正確という「神話」で知られる日本の鉄道で、小さな遅延が頻発していると伝えた。

記事は「日本の鉄道は世界でも類を見ない時間の正確さが自慢だが、この神話が揺らいでいる」と指摘。「特に東京の電車の遅延が最も顕著になっている」とした。

その上で、国土交通省が昨年12月に発表した2016年度の東京圏の鉄道路線遅延状況を紹介。首都圏を走る45路線のうち、毎月10日以上の平日で遅延証明書が発行された路線が29あり、中でもJR中央・総武線では「平日のほぼ毎日遅延が起きた」と伝えている。

また、10分未満の遅延のうち47.2%が「乗客の乗降に時間がかかりすぎる」、16.0%が「ドアの再開閉」となっており、設備や車両の故障などの理由は5.7%にとどまったと紹介している。

記事は、遅延が頻発している東京の電車運行状況について台湾のネットユーザーから「雷雨が起こると、遅延が続出する」「台湾の鉄道みたいだな」「台湾の鉄道で致命的なのは、閉塞(へいそく)区間や信号の配置の問題」「列車の本数がものすごく多いのだから、このぐらいの遅れが起きても問題ない」といった意見が寄せられたことを紹介している。(翻訳・編集/川尻)

関連記事(外部サイト)