生産ラインでロボットがロボットを製造!メディアの自画自賛にネットの反応さまざま―中国

生産ラインでロボットがロボットを製造!メディアの自画自賛にネットの反応さまざま―中国

4日、中国中央テレビのニュースサイトが伝えた「ロボットがロボットを製造する中国の驚くべき生産ライン」という記事に、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年3月4日、中国中央テレビ(CCTV)のニュースサイトが伝えた「ロボットがロボットを製造する中国の驚くべき生産ライン」という記事に、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

CCTVはまず、2017年に中国で販売された産業用ロボットの台数は12万台を突破し、世界の総生産数の3分の1を占め、中国は引き続き世界最大の産業用ロボット市場になったこと、同時に中国は9年連続で世界最大のハイエンドCNC工作機械の消費大国となり、世界のCNC工作機械の50%が中国の生産ラインに導入されていること、この1年で中国の人工知能(AI)企業の総数は世界で2番目に多い600社に近づくまでになったこと、中国の3Dプリンタ(付加製造技術)産業規模は80億元(約1332億円)を突破し、製品体系が徐々に整い、機器は国際先進レベルに達していることなどを紹介した。

その上で「すごいぞ!中国に驚くべき生産ライン現る:ロボットがロボットを製造する」とのタイトルで、中国のさまざまな生産ラインに導入されている産業用ロボットについて動画で伝えた。

この記事と動画を見た中国のネットユーザーからは「すごいぞ、わが国」「最強の製造国と言っても過言ではない」「祖国がますます強くなることを望む」などの自賛コメントが多く寄せられている。

一方で「中国は世界最大の市場ではあるが、最強の製造国とは言えない」という冷静な指摘や、「インダストリー4.0(第4次産業革命)の台頭で、2025年以降、中国の余剰労働力はどうなるのか」など懸念を示す声もあった。(翻訳・編集/柳川)

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