今年のアカデミー賞、日本とメキシコは喜び、ある国は怒る―中国メディア

今年のアカデミー賞、日本とメキシコは喜び、ある国は怒る―中国メディア

6日、中国メディアの環球網は、今年のアカデミー賞の受賞結果について「日本とメキシコは喜び、ある国は怒った」と伝えている。資料写真。

2018年3月6日、中国メディアの環球網は、今年のアカデミー賞の受賞結果について「日本とメキシコは喜び、ある国は怒った」と伝えている。

米映画界最高の栄誉とされる第90回アカデミー賞の発表・授賞式が4日(日本時間5日)、米ハリウッドのドルビーシアターで開かれた。

記事はまず、半魚人と声が出せない女性とのラブストーリー「シェイプ・オブ・ウォーター」でメキシコ出身のギレルモ・デル・トロ監督が監督賞を受賞したほか、メキシコの「死者の日」をテーマにしたアドベンチャーストーリー「リメンバー・ミー」が長編アニメ賞を受賞したことについて、スペイン紙エル・パイスが「メキシコは、ドルビーシアターのドアを通るとすぐにステージに立ち、最後までそこを下りることはなかった」と伝えたことを紹介した。

記事はまた、「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」の特殊メークを手掛けた辻一弘氏ら3人がメーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞したことについて、「同部門で日本人初のオスカーを手にしたことを、日本メディアは興奮をもって伝えている」とも紹介した。

その一方で記事は、ロシアの国家ぐるみの大規模なドーピング疑惑に迫る米国のブライアン・フォーゲル監督の「イカロス」が長編ドキュメンタリー賞を受賞したことについて、ロシアのペスコフ大統領報道官が、フォーゲル監督に協力したロシア反ドーピング機関の元所長、グリゴリー・ロドチェンコフ氏を「重要な論争に取り巻かれている。彼の証言に基づいて映画を撮影する際には、非常に慎重でなければならない」と批判したことを伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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