日本人が持ち込んだ泥付きナガイモ約40キロを没収、廃棄―青島空港検疫当局

日本人が持ち込んだ泥付きナガイモ約40キロを没収、廃棄―青島空港検疫当局

17日、半島網によると、山東省の青島空港の検疫当局が日本人入国者2人の携帯荷物から大量の泥付きナガイモを発見し、没収した。写真は青島空港。

2018年3月17日、半島網によると、山東省の青島空港の検疫当局が日本人入国者2人の携帯荷物から大量の泥付きナガイモを発見し、没収した。

青島空港検験検疫局は15日、先日同空港から日本人2人が入国した際、荷物から土の付着した生のナガイモ40キロ余りを発見し、没収したと明かした。同空港で外国から持ち込まれたナガイモが没収されるのは初めてで、山東省内でもヤマノイモ科の根茎の押収量としては近年で最大級だという。

記事は「ナガイモは栄養や健康成分を多く含んでおり、近年の研究では人体の免疫機能強化、記憶力の向上、滋養強壮、アンチエイジングなどの効果が示されている。しかし、土の付いた生のナガイモには大量の病害虫が付着している可能性が高く、その持ち込みを制御しなければ、わが国の農業環境や、ナガイモおよびその関連作物の生産量に極めて大きな影響を与えかねない」と説明している。

記事によると、ナガイモを持ち込もうとした日本人客は検疫当局に申告しておらず、検疫証明書類も提出できなかったため、係員がナガイモを没収して廃棄処理を行ったという。

同局は「種や苗など、持ち込みが禁じられている品に該当する可能性がある物については自ら検疫部門に申告し、国外当局による検疫証明書や産地証明書を提出するように」と呼び掛けている。(翻訳・編集/川尻)

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