中韓FTA交渉会合、自由化拡大でビジネスチャンス増加に期待感―韓国メディア

中韓FTA交渉会合、自由化拡大でビジネスチャンス増加に期待感―韓国メディア

韓国・聯合ニュースは22日、中国と韓国が同日、中韓自由貿易協定(FTA)交渉の会合を開催したと報じた。さらなる自由化で、ビジネスチャンスが増えると期待されているという。写真はソウル。

2018年3月23日、中国メディアの参考消息網によると、韓国・聯合ニュースは22日、中国と韓国が同日、中韓自由貿易協定(FTA)交渉の会合を開催したと報じた。さらなる自由化で、ビジネスチャンスが増えると期待されているという。

中韓FTAは15年12月に発効した。物品貿易の関税引き下げが中心だったが、対象をサービスや投資の分野にも拡大させることなどについて議論が交わされた。

今回の交渉には、韓国からは金栄三(キム・ヨンサム)産業通商資源部貿易投資室長、中国からは商務部の王受文(ワン・ショウウェン)副部長が出席した。

中国は製造業への依存を減らし、サービス業中心の産業構造への転換を図っており、16年にはサービス産業の市場規模が5兆6000億ドル(約586兆3900億円)で世界第二の市場となった。中韓のサービス貿易は1988年の27億ドルから16年は367億ドルへと大幅に拡大している。

韓国産業通商資源部は、今後の交渉について、サービス産業と法的な問題について話し合ってから、市場参入の認可や投資の保護などを議論するとしている。(翻訳・編集/岡田)

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