国連報告で中国の再生可能エネルギー投資額が世界トップに―中国メディア

国連報告で中国の再生可能エネルギー投資額が世界トップに―中国メディア

6日、中国新聞網は、中国の再生可能エネルギー投資額が世界トップであると伝えた。写真は太陽光発電。

2018年4月6日、中国新聞網は、中国の再生可能エネルギー投資額が世界トップであると伝えた。

5日に国連環境計画(UNEP)が発表した報告によると、2017年までの世界の再生可能エネルギーへの年間投資額は、8年連続で2000億ドル(約21兆4000億円)を超えた。2004年以来合計2兆9000億ドル(約310兆円)が再生可能エネルギーに投資されてきたという。

報告によると、2017年の世界の太陽エネルギー発電容量は、98ギガワット増加した。これは化石エネルギーや核エネルギーなどのその他の発電技術の増加量を大きく上回ったという。この点、中国は大きな貢献をし、中国だけで53ギガワット増加して世界全体の新規増加量の半分以上を占めた。また太陽エネルギーへの投資額も58%増加し、865億ドル(約9兆1600億円)に達した。

報告では、中国が世界最大の再生可能エネルギー投資国となっており、その投資額は2016年と比べて31%増加、最高額となる1266億ドル(約13兆5400億円)になったと伝えている。

UNEPのErik Solheim氏は、「太陽エネルギーへの投資の大幅な増加は、世界のエネルギー版図が今まさに変わりつつあることを意味しており、より重要なこととしてこの種の変化が経済的な益をもたらすことを示している」と指摘。「再生可能エネルギーへの投資は、高品質で高収入の仕事を提供することができるため、多くの人の益となっている。クリーンエネルギーは汚染が少なく、より健康で幸福な発展の実現を意味している」とも述べている。(翻訳・編集/山中)

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