中国、7分に1人のペースでがん患者増加、最多は肺がん―中国メディア

中国、7分に1人のペースでがん患者増加、最多は肺がん―中国メディア

7日、中国メディアの央視新聞は、中国では7分に1人のペースでがん患者が増加していると報じた。写真は中国の鉄道駅。

2018年4月7日、中国メディアの央視新聞は、中国では7分に1人のペースでがん患者が増加していると報じた。

中国国家がんセンターがこのほど発表した中国におけるがんとその死亡例に関する最新の統計報告書によると、14年のがん罹患(りかん)数は約380万4000例、死亡数は229万6000例で、7分に1人のペースでがん患者が増えていることになるという。

中国でがんの罹患が最も多い部位は肺で、胃、結腸・直腸、肝臓、女性の乳腺、食道、甲状腺、子宮頸、脳、膵臓(すいぞう)と続き、これらが77%を占めているという。

がんの罹患率は40歳を超えると急激に高くなる傾向にある。また都市部では80歳で罹患率がピークになる傾向にあるが、農村部では75歳がピークで、それ以降の年齢層では下がる傾向にあることが分かった。

中国におけるがんの罹患数は世界全体の21.8%、死亡数も同27%を占めており、世界184カ国・地域の中でも上位にある。世界保健機関(WHO)は、「がんは予防できる病気だ」とし、生活習慣の改善や定期的な健康診断の受診を勧めている。(翻訳・編集/岡田)

関連記事(外部サイト)