「中国に模倣される時代」が終わり、「中国を模倣する時代」へ―米経済誌

「中国に模倣される時代」が終わり、「中国を模倣する時代」へ―米経済誌

15日、米経済誌フォーブスはこのほど、「中国を模倣する時代が到来した」とする記事を掲載した。写真は中国のシェア自転車。

2018年6月15日、中国メディアの参考消息網によると、米経済誌フォーブスは13日、「中国を模倣する時代が到来した」とする記事を掲載した。以下はその概要。

これまで欧米のスタートアップ企業は中国に模倣されることへの対策が欠かせなかった。だがそうした時代は終結し、企業家や投資家たちは逆に中国のビジネスモデルからヒントを得るようになっている。

中国企業では検索エンジンの百度(バイドゥ)や電子商取引の阿里巴巴集団(アリババ)などがよく知られているが、当初は欧米のサービスの模倣からスタートし、現在では新たな独自のサービスを次々に展開している。

中国では特にキャッシュレス化やシェアリングエコノミーの普及が目覚ましく、米国をはじめとする他の国々に先駆ける存在となっている。中間所得層の若い世代を中心に、独自の発想に基づくビジネスやサービスを展開する企業が数多く生まれている。

これまでは米国のシリコンバレーが世界の技術革新の発信地だった。だが次の時代は、海外から新たなコンセプトが持ち込まれるようになる。米国の企業家や投資家たちは間もなく「模倣される」という意識を捨て去り、中国を「模倣する」ようになるだろう。(翻訳・編集/岡田)

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