300円を浮かすために、中国の男性が仰天行動で捕まり90倍の罰金

300円を浮かすために、中国の男性が仰天行動で捕まり90倍の罰金

中国の広東省珠海市でこのほど、20元(約330円)を浮かすために仰天行動に出た男性が90倍の罰金を科せられる騒動が発生した。

中国の広東省珠海市でこのほど、20元(約330円)を浮かすために仰天行動に出た男性が90倍の罰金を科せられる騒動が発生した。7月9日付で珠海市公安局交通警察が公式SNSで明らかにした。

騒動が起きたのは6月27日。当時建築用の用具を積んで現場に向かっていた男性は、高速道路の料金所に差し掛かった際に、自分の車が通れないことに気が付く。この料金所は中型以上の車両が通れない料金所で、男性が運転していたトラックが通行できる料金所はこの場所から十数キロメートル離れており、料金も20元高いことが判明した。自分のトラックより一回り小さい車両が通れていることもあって、男性は20元を浮かすために強行突破を決行。そのままでは通れないため、従業員3人と4人がかりで車止めの巨大なブロックを移動させどうにか通過した。その際に料金所の職員が止めに入ったが、男性らは気に留めなかったという。

ところが、男性らの仰天行動の一部始終は監視カメラが記録しており、翌日男性は警察に呼ばれ署に出頭。そこで自分の行為が道路交通安全法に違反していることを聞かされ、驚いたという。幸いにも男性らの行動で大きな事故は起きず反省もしていたため、警察は男性に公共施設の破壊と標識の違反で合わせて1700元(約2万8000円)の罰金と5日間の拘留、罰点を科した。地元警察は9日に同騒動を公表した上で、中央分離帯の柵や標識を勝手に移動することも違反に当たるとして注意を促している。(翻訳・編集/内山)

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