西安の“顔”でマナー違反、観賞用の池での水遊びが問題に―中国

西安の“顔”でマナー違反、観賞用の池での水遊びが問題に―中国

22日、中国の陝西省西安市にある大雁塔北広場は地元住民や観光客が多く訪れる人気スポットだが、マナー違反が問題になっている。

2018年8月22日、中国の陝西省西安市にある大雁塔北広場は地元住民や観光客が多く訪れる人気スポットだが、マナー違反が問題になっている。

同広場は噴水が有名で、夜になるとライトアップされ音楽とコラボした噴水ショーはアジア最大級。現在問題になっているのは、同広場に設置された鑑賞用の池でのマナー違反。池は観賞用のため「水遊び禁止」の看板が立てかけられているが、猛暑の影響か多くの人が池に足を入れ涼んでいる。

陝西省の有力紙・三秦都市報は17日の報道で地元住民の意見を掲載。取材に応じた男性は、「今年の夏は何度も鑑賞用の池で遊ぶ人を見かけた。子どもならまだ分かるが、大人も少なくなかった。過去に若者らを注意したことがあるが、にらまれるだけで効果はなかった」と語っている。さらに、地元住民からは、「大雁塔北広場を含む大雁塔一帯は西安市のランドマーク的な場所のため、多くの観光客が訪れている。西安市にとって客をもてなす場所で西安市の顔とも言える。そんな場所でマナー違反があってはいけない」との声が多く聞かれているという。

この状況に対して大雁塔観光区の管理部門は、「池に入らないよう看板を立て職員がパトロールして注意しているが効果はあまりない。今後はパトロールを強化して対応する」と述べている。19日に撮影された映像でも、観賞用の池に足を浸け足湯状態の光景が広がっていた。訪れていた観光客の男性らは、「仲間と一緒にいる時なら注意するかもしれない」「一部の中国人の素養は向上すべき」との声が聞かれた。(翻訳・編集/内山)

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