これこそ中国がW杯に出られない理由=酒気帯び運転のサッカー選手、逃走するも体力で警官に負ける―中国ネット

これこそ中国がW杯に出られない理由=酒気帯び運転のサッカー選手、逃走するも体力で警官に負ける―中国ネット

中国の重慶市でこのほど、酒気帯び運転で取り締まりを受けた中国のサッカー選手が、走って逃走するも体力が尽きて捕まる事件が発生し注目を集めた。

中国の重慶市でこのほど、酒気帯び運転で取り締まりを受けた中国のサッカー選手が、走って逃走するも体力が尽きて捕まる事件が発生し注目を集めた。8月22日付で重慶晨報が伝えた。

8月17日の深夜、飲酒運転の検問に1人の男が引っかかった。男は呼気によるアルコール検査を求められ車から降りたが、突然警官を押しのけてその場から逃走。警官2人はすぐに男を追いかけ、400メートルほど追跡し花壇に隠れていた男を拘束した。

男は27歳で、現在同市の民間のサッカークラブで選手兼コーチをしている人物だった。当日はビールを瓶で3本ほど飲みそのまま車を運転していた。サッカー選手であるため、体力と走るスピードには自信があり逃げ切れると思ったが、体力が持たず花壇に隠れたという。

男は血液検査の結果、血中のアルコール濃度が約165ミリグラム/100ミリリットルとわかり、中国の「危険運転罪」に該当。警官は処罰について、「免許証の取り消し、5年以内の免許取得不可」の方向で調整していると明かしている。さらに、逃走したことで刑事処分も科せられるという。警官2人は33歳と40歳といずれも逃げたサッカー選手より年上だが、トレーニング好きとして知られ、今回の一件も苦ではなかったという。

この事件に対してネットでは数多くのコメントが投稿されている。「革靴の警官に走りで負けるなんて」「ボールがないんだから、早く走れるわけがないだろ?」「地面が芝じゃなかったからね」と逃走した男を揶揄(やゆ)する声や批判する声が見られたが、多くは中国の男子サッカーの現状に言及したもので、「中国代表のレベルもこんなもんだろうな」「これこそ中国がワールドカップに出場できない理由だ」「中国のサッカー選手はこのレベルなのか?どうりで勝てないわけだ」との声が代表的だった。一方で、「この男はプロではないはずだ。中国の代表選手とは関係ない」と中国代表を批判するのは筋違いだと反論する声も多く見られたが、批判のコメントに多くの支持が集まっていた。(翻訳・編集/内山)

関連記事(外部サイト)