「6000年の地形を破壊した!」=また中国の観光名所で問題行動

「6000年の地形を破壊した!」=また中国の観光名所で問題行動

29日、中国甘粛省張掖市で男性らが丹霞地形を破壊したとして物議を醸している。

2018年8月29日、中国甘粛省張掖市で男性らが丹霞地形を破壊したとして物議を醸している。中国新聞網が伝えた。

映像には男女3人が映っており、撮影した人物を入れると4人がその場にいたことが分かっている。映像の中で撮影者はチケットを購入せずに入ったと明かし、「6000年のこれ(丹霞地形)を破壊した」と興奮気味に語っている。動画は28日に中国の動画アプリに投稿され、投稿主は「踏んだだけで元通りになるには60年かかるとニュースで見たが、俺たちは数え切れないくらい踏んだ」とのコメントも添えていた。同地では13日にも女性観光客が立入禁止場所で写真撮影をした騒動が起きたばかりで、この投稿に対しても批判が殺到し、その後動画は削除された。

観光区の管理部門担当者によると、丹霞地形は白亜紀(約1億4500万年前〜6600万年前)に該当する1億年前から長い時間をかけできたもので、表面は非常にもろい。表面は破損すると元通りになるには60年の月日が必要になる。男性らが進入したのは特に重要な区域で、立ち入りが禁止されている。4人のうち2人はすでに出頭しており、残りの2人については警察が身元確認を進めている。4人の処罰については警察の調査や丹霞地形の破壊状況などを考慮して決められるという。(翻訳・編集/内山)

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