中国の物乞い男、“設定”がずさんで詐欺ばれる

中国の物乞い男、“設定”がずさんで詐欺ばれる

中国の河南省焦作市修武県で8月27日、物乞いをする男2人が街中に現れたが、警察の調べで詐欺であることが分かった。

中国の河南省焦作市修武県で8月27日、物乞いをする男2人が街中に現れたが、警察の調べで詐欺であることが分かった。中国の動画サイト・梨視頻が伝えた。

男2人は文字や写真が記載された大きな布を道路に敷き、ひざまずいて物乞い行為を行っていた。中国では物乞いを見かけることがたびたびあるが、中にはうそを並べて他人の親切心に付け込む輩(やから)もいる。今回の一件も地元の人が怪しいと感じたため警察に通報し事実が明らかになった。

男2人が敷いていた布には、父親がすでに他界し、兄弟らを学校に行かせるため母親が無理をして働いたために病床に倒れ、母親の治療で全財産を使い果たしたため助けてほしいと書かれている。ところが、警察の調査で、ひざまずいていた男性はそれぞれ38歳と33歳で、母親として紹介された女性は48歳であることが分かった。取り調べに対し男らはネットで仕入れた情報を基に文言を作成したと供述。同県で2日間にわたり詐欺行為を行い、30人余りから181元(約3000円)をだまし取ったという。警察は男らの身柄を拘束し調べを進めている。(翻訳・編集/内山)

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