絶滅危惧のワニを蹴りまくる、中国の男性の行動に怒りの声

絶滅危惧のワニを蹴りまくる、中国の男性の行動に怒りの声

8日、中国の安徽省宣城市にあるヨウスコウアリゲーター(ヨウスコウワニ)の飼育施設で、男性がワニを蹴り怒りの声が集まっている。

2018年9月8日、中国の安徽省宣城市にあるヨウスコウアリゲーター(ヨウスコウワニ)の飼育施設で、男性がワニを蹴り怒りの声が集まっている。人民網が伝えた。

国際自然保護連合(IUCN)が公表している絶滅のおそれのある野生生物のリスト「レッドリスト」で、ヨウスコウワニは深刻な絶滅危惧に指定されている。中国の固有種で、中国は1級保護動物に指定し、安徽省や浙江省で保護区および人工飼育施設を設置している。

今回問題が起きたのは安徽省の関連施設で、目撃者によると、当時男性はワニのしっぽをつかんだり背中を何度も蹴ったりしていた。さらには、その様子を撮影するよう友人に頼んでいたという。

施設内には当然ワニに触れないよう注意書きの看板が立てかけられており、動画の撮影者は男性の行動を記録すると同時に施設の警備員に報告。他の場所でワニに触れようとしていた男性を警備員が制止し、警官が注意した。蹴られたワニは大事には至らなかったが、ネットでは「その男をワニの大群の中に放り込むべき」「注意程度の処罰では軽すぎる」と怒りの声が多く寄せられている。(翻訳・編集/内山)

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