中国の世界遺産で悲劇相次ぐ、名峰から飛び降りる人が続出

中国の世界遺産で飛び降りが相次ぐ 今の若者のストレス多さを懸念する声が続出

記事まとめ

  • 中国四川省にある世界遺産にも登録されている名峰で、飛び降りる人が続出している
  • 700メートル下まで遮るものがないため柵と看板を設置も、今月は2件の飛び降りが発生
  • 飛び降りが相次いでいることにネットでは「今の若者はストレスが多すぎる」と心痛な声

中国の世界遺産で悲劇相次ぐ、名峰から飛び降りる人が続出

中国の世界遺産で悲劇相次ぐ、名峰から飛び降りる人が続出

13日、中国四川省の名峰・峨眉山で、飛び降りる人が相次いでいるとして話題になっている。

2018年9月13日、中国四川省の名峰・峨眉山で、飛び降りる人が相次いでいるとして話題になっている。澎湃新聞網が伝えた。

峨眉山は同省の楽山大仏と共に世界複合遺産に登録されており、同省の代表的な観光地の1つ。今月4日には21歳の女性が峨眉山・金頂の舎生崖から飛び降りその後遺体が発見された。12日には柵を乗り越えた人物が舎生崖から飛び降りている。この崖は険しい地形で、700メートル下まで遮るものがないため、観光区では崖に入らないよう柵を設置し看板を立て掛けているが、自殺の多発場所として知られ、今月に入ってすでに上記2件の飛び降りが発生している。

12日の一件については霧が立ち込める中で飛び降りる人の姿が映った映像がネットで広まっており、同件について観光区の関係者は「観光シーズンを過ぎたため観光客は少なかった。現在飛び降りた人の捜索活動を行っている」と語っている。

中国では7月にも同様の案件が発生している。場所は陝西省華陰市の華山にある海抜約2000メートルの空中桟道で、男性が命綱を外して飛び降り死亡している。こうした同様の飛び降りが相次いでいることに対しネットでは「今の若者はストレスが多すぎる」と心を痛める声が多く寄せられている。(翻訳・編集/内山)

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