韓国政府への警告メッセージ?米国の北朝鮮「瀬取り」関与リストに初めて韓国が登場

韓国政府への警告メッセージ?米国の北朝鮮「瀬取り」関与リストに初めて韓国が登場

22日、韓国・聯合ニュースなどによると、米国は現地時間21日、北朝鮮船舶に洋上で石油などを積み替える「瀬取り」を行った疑いのある船舶のリストを発表した。これに初めて韓国の船舶が含まれたという。写真は韓国で行われた南北平和デザイン展示会。

2019年3月22日、韓国・聯合ニュースなどによると、米国は現地時間21日、北朝鮮船舶に洋上で石油などを積み替える「瀬取り」を行った疑いのある船舶のリストを発表した。これに初めて韓国の船舶が含まれたという。

記事によると、米財務省外国資産管理局(OFAC)は同リストで、韓国の船舶「LUNIS」の他、トーゴやシエラレオネ、パナマ、シンガポール、ロシアの船舶が北朝鮮タンカーとの瀬取りに関与した疑いがあると明らかにした。ただ、OFACは同リストについて「制裁リストではなく、一部の船舶は制裁対象人物と利害関係がある可能性があるが、リストに含まれたからといってOFACが制裁対象人物と利害関係のある所有物と断定したのではない」と説明した。

しかし、韓国の船舶が同リストに含まれたのは初めてのため、韓国ではその背景に注目が集まっている。一部の専門家からは「韓国政府に向けて対北朝鮮制裁の履行や対北朝鮮圧力への協力を促す警告メッセージが込められている」と予想する声が上がっているという。

これに、韓国のネットユーザーからは「北朝鮮の核で最も大きな被害を受ける国は韓国なのに、その韓国が対北朝鮮制裁に違反?米国は韓国をどう見ているだろうか?」「韓国政府が介入していないか、政府がちゃんと監視していたかどうか調査する必要がある」「世界は制裁を守っているのに、韓国が真っ先に違反してどうする?恥ずかしい」「おそらく文大統領の指示だろう」「まさかまさかと思ってきたけど、さすがに文大統領を信じられなくなった」など韓国政府に対する批判や不安の声が相次いでいる。(翻訳・編集/堂本)

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