ロシア軍機侵犯、韓国野党が厳しい批判「韓国の安保、今後どれだけ崩れるか憂慮」

ロシア軍機侵犯、韓国野党が厳しい批判「韓国の安保、今後どれだけ崩れるか憂慮」

23日、韓国・ニュース1によると、ロシア軍用機が韓国防空識別圏を侵犯したことについて、韓国最大野党「自由韓国党」が懸念を示した。写真は韓国国会。

2019年7月23日、韓国・ニュース1によると、ロシア軍用機が韓国防空識別圏(KADIZ)を侵犯したことについて、韓国最大野党「自由韓国党」が「壊れた韓国の警戒が今後さらにどれほど壊れるか憂慮している」と懸念を示した。

記事によると、同党の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官は同日に論評を発表し「韓国軍の綱紀が緩んでいる中、ロシアの軍用機まで韓国の領空を侵犯した」とし、「韓国の安保がこれほど崩れたのは板門店(パンムンジョム)宣言、9・19南北軍事合意のせい。その日以降、韓国軍の偵察能力と迅速な対応態勢に穴が開いた」と指摘した。

また、文在寅(ムン・ジェイン)政権について「もはや敵なしというバラ色の幻想に酔いしれた非倫理的安保観が韓国を武装解除させてしまった」と批判し、「韓国の安保の根幹が政権の平和遊び、無責任で無能力な指揮官のせいで崩れてしまってはならない」と国や国民の安全に警鐘を鳴らしたという。

これを受け、韓国のネット上では「誰か安保を何とかして」と心配する声も上がっているが、それ以上に「いやいや、あなたたちが執権していた時より安保はしっかりして平和になった」「そっちこそ戦争が起きたら真っ先に逃げそう」「それよりも侵略してきた中国・ロシアを責めるべき」「天安艦は韓国の海域で(北朝鮮の攻撃により)沈没した。被害者も多く出た。誰の政党の時だっけ?」「敵が侵略してきたら敵に銃を向けるべき。味方に向けてどうするの」など反論の声が目立つ。中には「日本が経済的に侵略してきたけど、これも日本を非難するどころか韓国政府を攻撃したよね」と指摘するユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)

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