日本の空手の起源は中国―中国メディア

「日本の空手の起源は中国」と中国メディアが記事を掲載 東京五輪で空手が正式種目に

記事まとめ

  • 中国メディアの澎湃新聞は、日本の空手の起源は中国だと紹介する記事を掲載した
  • 2020年の東京五輪でサーフィンなどと並んで、空手が正式種目になったと紹介
  • 「日本は大喜びしたが、実際には日本の伝統武術は中国が起源だ」と主張している

日本の空手の起源は中国―中国メディア

日本の空手の起源は中国―中国メディア

10日、澎湃新聞は、日本の空手の起源は中国だと紹介する記事を掲載した。写真は空手。

2019年4月10日、澎湃新聞は、日本の空手の起源は中国だと紹介する記事を掲載した。

記事は、「16年8月に国際オリンピック委員会(IOC)が、(2020年の東京五輪で)ソフトボール、スケートボード、サーフィン、スポーツクライミングなどと並んで、空手を正式種目とすることを決定した」と紹介した上で、「このことを日本は大喜びしたが、実際には、日本の伝統武術は中国が起源だ」と主張した。

その上で、「現在の中国の空手のレベルもかなり高く、特に女子は東京五輪でも金メダルを狙えるが、中国国内のほとんどの人は、この世界で人気の格闘技についての理解が足りていない」とした。

中国空手道協会主席で、中国空手チームの監督である菅健民(グワン・ジエンミン)氏は、「世界中のほとんどの人が、空手の起源は中国であることを知っている。しかし残念なことに、中国国内では空手というと、多くの人が日本から来たものだと思っている。でも実際にはわれわれ中国のものだ」と語ったという。

記事は空手の起源について、「日本の武道と琉球の唐手から来ている。唐手は中国福建省から来ており、その意味は『唐人の武術』。明の時代の後期に琉球から日本へ伝わった。その後、唐手は日本の格闘技と結合して、最終的に空手道となった。94年の広島アジア大会で、空手道は初めて正式種目になった」などと伝えた。(翻訳・編集/山中)

関連記事(外部サイト)