コソボ紛争被害者が韓国の慰安婦デモに参加「勇気もらった」=韓国ネット「一緒に平和を作ろう」

コソボ紛争被害者が韓国の慰安婦デモに参加「勇気もらった」=韓国ネット「一緒に平和を作ろう」

20日、韓国・JTBCは、慰安婦問題解決を訴えるべく毎週水曜日にソウルの日本大使館前で行われている「水曜集会」に「特別ゲストが参加した」と伝えた。資料写真。

2019年6月20日、韓国・JTBCは、慰安婦問題解決を訴えるべく毎週水曜日にソウルの日本大使館前で行われている「水曜集会」に「特別ゲストが参加した」と伝えた。

記事によると、19日に行われた集会に「特別ゲスト」として参加したのは、1998年のコソボ戦争での性暴力被害を初めて公の場で証言した女性活動家のバスフィエ・クラスニッチ・グッドマンさん。バスフィエさんは「第2回金福童(キム・ボクトン)平和賞」を受けるため集会に参加したという。「金福童平和賞」は2017年に制定された賞で、女性人権の実現と戦時中性暴力問題の解決のために貢献した女性人権団体や活動家に贈られる。金福童さんは日韓慰安婦合意の破棄を求める活動などに積極的に参加していた韓国人元慰安婦。今年1月に92歳で死去した。

韓国の元慰安婦から賞を授与されたバスフィエさんは「私がもらったこの賞がこれまで声を上げられなかった人たちに勇気を与えたと思う」と話した。また「(金福童さんは)私に、絶対に諦めず正義のために闘ってほしいと言っていた」とし、「他の生存者にも、1人でないということを知らせることが大切だ」と訴えたという。

これに韓国のネットユーザーからは「世界の被害者が協力して被害事実を広め、平和な世界をつくってほしい」「戦争でまず被害を受けるのは女性と子ども。一緒に平和をつくろう」「どんな言葉をかければ被害者らの傷が癒えるのか…。どうか最後まで闘って勝利を収めてほしい」「正義のために闘ってほしい。被害者だけができる意味ある行動だ」など応援の声が寄せられている。

また「日本政府は1日も早く謝罪して」「日本は今謝罪しないときっと後悔する」「韓国の議員たちよ、彼女たちの努力を見ているか?」「韓国政府は税金をどこに使っているのか。こういう問題に使うべきなのに」など、日本政府や韓国政府に対し慰安婦問題解決を訴える声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)

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