中学校のグラウンドに埋められた男性、遺体の上に400キロの石=娘「精神が崩壊した」―中国

中学校のグラウンドに埋められた男性、遺体の上に400キロの石=娘「精神が崩壊した」―中国

25日、海外網は、湖南省懐化市新晃トン族自治県公安局が、16年前に発生した失踪事件の真相を暴いたと報じた。

2019年6月25日、海外網は、湖南省懐化市新晃トン族自治県公安局が、16年前に発生した失踪事件の真相を暴いたと報じた。

失踪事件の当事者であるトウ世平(ダン・シーピン)さんは同県の新晃第一中学校の総務職員だった。実直で明るかったというトウさんは53歳だった2003年、学校の運動場建設プロジェクトの品質監督管理を学校側から任された。

その実直な性格から適任と見なされ起用されたトウさんは、品質問題が頻発していた工事の検収書にサインを拒否し、請負業者の杜少平(ドゥー・シャオピン)容疑者としばしば対立していたという。そして春節が約1週間前に迫っていた同年1月22日、トウさんは突然行方不明になった。

トウさんが失踪してから16年以上が経過した今年4月、別の事件で拘束された杜容疑者が同中学校でトウさんを殺害し、敷地内に埋めたことを自供。20日に杜容疑者の供述に基づき運動場の南側をショベルカーで掘り起こしたところ、トウさんのものとみられる遺体が発見された。

トウさんの娘は当時の状況について「400キロほどの石数個が父の上にのしかかっていた。それを見て精神が崩壊し、涙が止まらなかった」と語っている。(翻訳・編集/川尻)

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