「日本のパクリ」問題の韓国ディスカウントストア、若者や外国人を中心に大盛況

「日本のパクリ」問題の韓国ディスカウントストア、若者や外国人を中心に大盛況

韓国経済は26日、オープン1周年を迎えたピエロシッピングの年間訪問客が420万人を突破したと報じた。写真はピエロショッピングの店内。

韓国メディア・韓国経済は2019年6月26日付で、オープン1周年を迎えた「ピエロシッピング」の年間訪問客が420万人を突破したと報じた。

韓国の「ピエロショッピング」は新世界グループの運営する大型スーパー・Eマートが「ファン・アンド・クレイジー(fun&crazy)」というコンセプトで、ユニークかつ低価格な商品を販売する「何でも屋」概念のディスカウントストアだ。2018年6月28日にソウル・コエックスに初出店して以降、東大門(トンデムン)、明洞(ミョンドン)などに店舗を出し、現在はソウル6店舗、京畿道1店舗、釜山1店舗の計8店舗が運営されている。「日本のドン・キホーテをベンチマーキングした」ことでも知られており、オープン当初は「パクリ問題」が物議を醸した。

記事はピエロショッピングの成長について「若い顧客と外国人観光客からの人気が高い」と伝えた。20〜30代の売り上げは46%に達しており、 Eマート全体の同年代の売り上げ(26%)より20ポイントも高いという。外国人顧客の数は中国(35.6%)が最も多く、日本、台湾、タイ、フィリピン、インドネシアなどが続く。その他にも、この1年でカタール、ペルー、デンマーク、トルクメニスタンなど世界81カ国から観光客が訪れたという。

ブランドマネージャーのユ・ジンチョル氏は「若者層と外国人観光客をターゲットに、Eマートの未来への成長動力にしたい」とし、今後について「これまでなかった新しい商品を企画・発掘し、他とは異なるサービスが提供できるよう進化させたい」と述べたという。

一方で、韓国のネット上では「これって自慢できるようなこと?ドン・キホーテをパクっただけじゃん」「ドン・キホーテのまねっこでしょ。財閥はもっと独創的なことをやってほしい」「ああ、韓国のドン・キホーテね」「あからさまにマネしてて恥ずかしい」など批判的なコメントが今も相次いでいる。さらに、「みんなただ見物するだけ。値段見て買う人はどのくらいいるのかな?」「ドン・キホーテは各国の特別な商品をリーズナブルに買えるけど、ピエロショッピングは日本の商品を高く買える店」と価格を指摘するコメントも見られる。

「1980〜1990年代に韓国は日本を追いかけて経済成長を遂げた。日本は憎いけど、韓国企業が日本のおかげでたくさん稼いだのは事実。今は韓国も弱小国じゃないけど、相変わらず日本は先を行ってるんだね…」と嘆く声も寄せられた。(翻訳・編集/松村)

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