<サッカー>韓国勢まさかの全滅で「前代未聞の屈辱」と韓国メディア、審判に不満も

<サッカー>韓国勢まさかの全滅で「前代未聞の屈辱」と韓国メディア、審判に不満も

中国のスポーツメディア・騰訊体育は27日、サッカーのACL決勝トーナメント1回戦で韓国の全北現代が中国の上海上港に敗れたことについて、韓国の一部のメディアから「上海は審判のひいきを受けた」との指摘が出ていると伝えた。写真は上海上港。

中国のスポーツメディア・騰訊体育は27日、サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦で韓国の全北現代が中国の上海上港に敗れたことについて、韓国の一部のメディアから「上海は審判のひいきを受けた」との指摘が出ていると伝えた。

26日に行われたセカンドレグ(第2戦)は、全北がキム・シヌクのゴールで先制するも、終盤に上海がブラジル人FWフッキのゴールで同点に追いつき、1-1で試合終了。2戦合計2-2となり、延長戦に突入した。

迎えたアディショナルタイムには、全北現代の韓国代表FWムン・ソンミン(文宣民)が上海の李聖龍(リー・ションロン)を突き飛ばし退場処分となり、両軍の選手がピッチ上で入り乱れる事態となった。試合は上海上港がPK戦の末に勝利した。

騰訊体育はこの試合についての韓国メディアの論評を紹介。「フットボリスト」は「全北は全体的に明らかに相手を上回っていたが、上海の実力がやや劣る中国人選手の守備に対して局面を打開できず、相手の密集する守備を破ることはできなかった」とした。また、「OSEN」も「上海の戦術ははっきりしていた。前線の3人の外国人選手に攻撃をさせ、守備陣はフィジカルで全北の攻撃をつぶした。最終的に、勝利の女神は全北にはほほ笑まなかった」と評したという。

一方で、騰訊体育は「一部の韓国メディアは、上海が主審にひいきされたと考えているようだ」とし、「ベストイレブン」が「ムン・ソンミンは試合を通じて何度も相手に引っ張られるファウルを受けていたが、主審は何も行動を起こさなかった。そして最後に、ムン・ソンミンが突破しようとしたところファウルを受けて理性を失い、主審はレッドカードを提示した」と伝えたことを紹介。韓国のネットユーザーからも、「全北が敗れた原因は審判にもある。フッキの同点ゴールは前のプレーでラインを割っていた。しかも、ムン・ソンミンは退場させられた。私たちにとって不利(な判定)だった」など、報道に同調する声が上がったと伝えている。

このほか、「ソウル体育」は「ACL8強に韓国勢は1チームも進出できなかった。これは前代未聞の失敗であり、Kリーグにとって前代未聞の屈辱」と伝えているという。(翻訳・編集/北田)

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