ロシアが中国に再びSu-35販売を提案、米国は憂慮―ロシアメディア

ロシアが中国に再びSu-35販売を提案、米国は憂慮―ロシアメディア

浪軍事は、ロシアが中国に再びSu-35戦闘機を売り込んだとするロシアメディアの報道を伝えた。資料写真。

新浪軍事は2019年6月28日、ロシアが中国に再びSu-35戦闘機を売り込んだとするロシアメディアの報道を伝えた。

記事は、ロシア・タス通信の27日付報道を引用。ロシア連邦軍事技術協力局が25日に開幕したロシアの国際軍事技術フォーラム「アルミヤ2019」で、「われわれは、中国がSu-35戦闘機を含むロシア産の現代兵器と軍備購入の提案について回答することを期待している」とコメントしたと紹介した。

さらに、両国は2015年にSu-35戦闘機24機、総額25億米ドルの購入契約を結び、ロシアがすでに中国に対して24機すべてを納品したと紹介し、中国が近いうちにさらにSu-35を購入する可能性があるとの見方を示したという。

また、同局局長がフォーラムの中で「中国はすでに自国の訓練場で、わが国から購入したS-400防空ミサイルシステムのテストを成功させた。両国は軍事技術協力を新たなレベルに高めることを計画している」と発言したことを紹介した。

記事は、中国がSu-35を配備することに対して米国は以前から懸念を示していたと指摘し、昨年9月には米誌ナショナル・インタレストが「中国空軍で就役したSu-35戦闘機は、アジア地域における米空軍にとっての悪夢だ」と評したことを伝えた。

記事はさらに、多くの国がSu-35に対して興味を示していると主張。6月初めにはインドネシアのリャミザルド国防相が「年末までにSu-35の納品が始まることを望む。米国がロシアに制裁を加えているが、わが国は購入契約を破棄することはない」と発言したという。(翻訳・編集/川尻)

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