大塚家具が中国の実店舗で高級羽毛布団を販売、その他

大塚家具が中国の実店舗で高級羽毛布団を販売、その他

大塚家具の高級羽毛布団が、中国大都市の実店舗で7月から販売されることが決まった。写真は提携先・北京居楽佳科貿の顧春艶代表と契約する大塚久美子社長。

大塚家具、中国の実店舗で高級羽毛布団を販売 / 大塚家具、中国高齢者施設に家具・内装業務を提供 / シートリップ運営のTrip.comがLINEトラベルjpと国内航空券で提携 / 深セン企業Syriusが自律移動型ロボットを日本向けに出荷 / ソレイジアのがん治療関連薬品「エピシル」の中国向け出荷が開始。

●大塚家具、中国の実店舗で高級羽毛布団を販売
大塚家具は、高級羽毛布団「ダウナ」をはじめとする寝具商品を販売する代理店契約を北京の北京居楽佳科貿と上海の大連木創空間設計の間でそれぞれ結んだ。高級羽毛布団を大都市の実店舗で7月から販売する。同月1日付で報じた。

北京居楽佳科貿は、中国家具業界大手の居然之家投資控股集団(Easyhome)が運営する北京のショッピングモールなどに出店しており、日本製の壁紙を取り扱っている。大連木創空間設計は、Easyhome以外に、中国家具業界大手の紅星美凱龍家集団にもテナント出店している。大塚家具によると、高級羽毛布団「ダウナ」は同社の有明本社を訪れる中国人富裕層に人気の商品。

●大塚家具、中国高齢者ビジネスに進出…高級施設に家具・内装業務を提供
大塚家具は1日、北京華連集団投資(本社・北京)などが出資する合弁企業、中商経聨(北京)商貿(本社・北京市)と、同公司が運営する高齢者向け高級施設に家具や内装業務を提供することで合意したと発表した。

中商経聨は、北京を中心する中国国内で高級高齢者住宅を建設し、保有・運営する計画。大塚家具は上質な家具の提供と内装業務を展開していく予定。第1号のプロジェクトは年内をめどに手掛ける見込み。その後もプロジェクトに継続的に携わっていく考えだ。

中商経聨は、貿易や商業施設、介護施設の管理運営などを営む会社で、現在は介護施設設計や備品選定に力を入れている。中国では高齢者施設43カ所を保有している。

●シートリップ運営のTrip.comがLINEトラベルjpと国内航空券で提携
携程旅行網(シートリップ、Ctrip、本社・上海市)が運営する旅行予約サイトのTrip.Comは1日、LINEトラベルjp(ウェブ版)の運営企業であるベンチャーリパブリックと提携しての国内航空券の取扱いを6月27日に始めたと発表した。

 Trip.comは2018年11月に、それまで海外航空券および海外・国内ホテル比較検索サービスに商品を掲載していた旅行比較サイト「トラベルコ」とLCC航空券において連携をスタートさせ、幅広い層に国内航空券のコンテンツを提供してきた。

LINEトラベルjpとの国内航空券における連携ではTrip.Comが扱う全ての国内線航空券が対象。海外航空券に加えてLCCだけでなく全ての国内航空券でのサービス連携は初めて。

●深セン企業のSyriusが自律移動型ロボットの量産開始、第1陣は日本向けに出荷
広東所深セン市に本社を置くシリウス・ロボティクス(Syrius Robotics、炬星科技)は1日、自律移動型ロボット(AMR)の量産を開始したと発表した。第1陣は日本に向けて出荷されるという。

同社AMRは倉庫向けスマート物流ソリューションを念頭に開発された。関係者によると、倉庫の生産性が最大で300%〜500%向上するという。迅速なテクニカルサポートの提供のため、東京に事務所を設立した。

●ソレイジアのがん治療関連薬品「エピシル」の中国向け出荷が開始
ソレイジア・ファーマは1日、同社のがんなど化学療法および放射線療法による口内炎に伴う疼痛緩和口腔用液「エピシル」の中国向け製品の販売代理店契約締結先の伊藤忠商事に対する出荷が6月28日に始まったと発表した。

同社製品のSP−01「Sancuso」は中国での販売が3月に始まっており、北京市、上海市、広州市(広東省)ではすでに構築したセールス・マーケティング活動を行っている自販組織を通じて「エピシル」を販売する。中国のその他の地域では販売権導出先である香港企業のLee’s Pharmaceutical(HK)(李氏大薬廠)を通じて、2019年度内の発売開始を計画する。(翻訳・編集/如月隼人)

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