慰安婦像の椅子で男性が…目撃談に韓国ネット激怒「どこまで非常識なのか」

慰安婦像の椅子で男性が…目撃談に韓国ネット激怒「どこまで非常識なのか」

3日、韓国・ソウル新聞によると、京畿道のKORAIL常緑樹駅前に設置されている慰安婦像の椅子に1人の男性が座り、たばこを吸いつばを吐いたという目撃談がネット上に書き込まれ、物議を醸している。写真はソウルの慰安婦像。

2019年7月3日、韓国・ソウル新聞によると、韓国・京畿(キョンギ)道のKORAIL(韓国鉄道公社)常緑樹(サンロクス)駅前に設置されている慰安婦像の椅子に1人の男性が座り、たばこを吸いつばを吐いたという目撃談がネット上に書き込まれ、物議を醸している。

記事によると、書き込みがあったのは同駅のある安山(アンサン)市の市庁ホームページに設置された掲示板。投稿した人物は実際の写真を掲載し、「出勤途中に目撃し怒りを覚えた」「非人間的な行為にひどく気分が悪くなった」などとつづっている。

また記事は「慰安婦像の受難は、これが初めてではない」として、大邱(テグ)2・2記念中央公園前の像が落書きされたり、ソウル・日本大使館前の像がハンマーでたたかれたりといった被害がこれまでにもあったことを紹介している。元慰安婦が集団で暮らす施設「ナヌムの家」の安信権(アン・シングォン)所長は「日本軍による被害者たちの名誉と人権回復のために建てられた像を冒とくするのは、(元慰安婦の)おばあさんたちを冒とくすることと同じ」「私たちのつらい歴史を否定する行動は慎んでほしい」などと訴えているという。

「平和の少女像」と呼ばれる慰安婦像は椅子に座る少女の隣にもう1つ椅子が空席のまま設置されている。これは、すでに他界している元慰安婦や名乗り出ていない元慰安婦らのための席だという。

これに韓国のネットユーザーからは「男の顔を公開すべき(記事には写真も掲載されているが、男性の顔にはモザイクがかかっている)」との声が殺到している。その他、「どこまで非常識なのか」「能なしとしか言いようがない」「どんなに恥ずかしいことをしたのか、分かっていないんだろうな」「頭のおかしい人がいるもんだ」「こういう人に限って愛国保守を叫ぶんだろ」「慰安婦のおばあさんたちのために日本と断交し、在韓米軍は撤退させるべき」など、批判のコメントが相次いでいる。(翻訳・編集/麻江)

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