中国高速鉄道の投資利益率は8%!「他国の参考に」と世銀―中国メディア

中国高速鉄道の投資利益率は8%!「他国の参考に」と世銀―中国メディア

8日、第一財経は、世界銀行が中国高速鉄道について投資リターンが8%に達しており、他国の参考事例になるとの見方を示したと報じた。資料写真。

2019年7月8日、第一財経は、世界銀行が中国高速鉄道について投資利益率(ROI)が8%に達しており、他国の参考事例になるとの見方を示したと報じた。

記事は、世界銀行が8日に発表した「中国の高速鉄道の発展」報告の中で、中国高速鉄道網の投資利益率が8%となり、多くの他国における長期的な大型インフラ投資プロジェクトの機会費用をはるかに上回るとしたことを紹介している。

そして、世界銀行のMartin Raiser中国局長が「中国高速鉄道プロジェクトは鉄道業界自体の枠をはるかに超え、都市発展モデルの変化、観光業の成長、地域経済成長をも促した。また、未来の温室効果ガス低減の基盤をも作った」とコメントしたことを伝えた。

さらに、同報告が中国高速鉄道の効率の高い発展を実現した大きな要素として「長期的かつ全面的な計画」の策定とともに、1200キロの範囲内で自動車や飛行機よりも高い競争力を持ったこと、設計やプロセスの標準化によるコストのコントロールなどを挙げているとした。

なお、記事によれば同報告は世界銀行と中国の交通運輸部が共通で構築した交通輸送ナレッジプラットフォームによる研究の一部だという。(翻訳・編集/川尻)

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