スイカが何者かに切られる、農家「被害は2000個」、警察「600個」―中国

スイカが何者かに切られる、農家「被害は2000個」、警察「600個」―中国

5日、中国陝西省西安市藍田県孟村鎮李華村で、農家が栽培していた大量のスイカが一夜にして刃物のようなもので切られる事件があった。

2019年7月5日、中国陝西省西安市藍田県孟村鎮李華村で、農家が栽培していた大量のスイカが一夜にして刃物のようなもので切られる事件があった。

北京青年報が9日付で伝えたところによると、農家の李(リー)さんは、メディアの取材に応じ、「2000個近いスイカが被害を受けた。被害額は3〜4万元(約47万〜63万円)に上る。売って、中学生の息子の学費と義母の薬代などに充てるつもりだった」などと話していた。

これに対し、藍田県公安局は、「具体的な状況は農家の主張と異なる」とし、「被害が確認できたのは約600個だ」としているという。李華村の村民委員会関係者も「警察官と一緒に被害を受けたスイカを一つ一つ数えたが600個余りで、李さんが主張する2000個ではない。被害額もどんなに多く見積もっても1万元だ。その場には彼女もいた。彼女は気が焦り、話を盛ってしまったのではないか」と話しているという。

一方、李さんは「警察官が数えたのは刃物で切られたものだけで、それはだいたい600個だった。だがそれ以外にも、犯人に足で踏みつけられたものや、だめになった苗なども含めると被害は2000個だ」と主張しているという。(翻訳・編集/柳川)

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